通研メールの利用方法 |

通研内・外のメールの送受信とともにWebブラウザでメールの送受信が行えるWebメールを提供しています。

メールアドレスは、「通研アカウントのログイン名@riec.tohoku.ac.jp」となります。
ただし、ログイン名は8文字以内という制限がありますので、8文字を超えるメールアドレスを希望する場合は、FIR計算機利用申請書に追加のメールアドレスを記入してください。

ご利用いただけるメールサーバは、以下の表のとおりです。接続先ホスト名は、システム一覧（学内限定）をご覧ください。

サーバ	プロトコル	SSLなしポート番号	SSLありポート番号	接続先の指定方法
送信サーバ	SMTP	25, 587	465	送信サーバは、必ずで指定してください。 ※　送信サーバをIPアドレスで指定し、SSL-VPN経由にてメールを送信するサービスは終了しております。 ※　通研外からメール送信できない場合は、通研外からのメール送信方法をご覧ください。
受信サーバ	IMAP	143	993	IMAP・POPのいずれかを選択し、受信サーバに「ホスト名」を指定してください。 ※　どちらを選択したら良いか判らない場合は、POPとIMAPの違いを参考にしてください。
受信サーバ	POP3	110	995	IMAP・POPのいずれかを選択し、受信サーバに「ホスト名」を指定してください。 ※　どちらを選択したら良いか判らない場合は、POPとIMAPの違いを参考にしてください。

メールの送受信には、強力な迷惑メールフィルタ機能を有しSMTP認証にも対応している無料のメールソフト「Thunderbird」を推奨しています。

通研外から通研の送信サーバを利用してメールを送信するときは、通研アカウントのログイン名とパスワードでSMTP認証してください。
認証を行うには、認証方式「PLAIN」のSMTP認証に対応したメールソフト（Thunderbird, Outlook2003以降, Outlook Express6以降，Becky! Ver.2, Mac Mailなど）が必要です。
メールソフトのバージョンをご確認ください（SMTP認証できないメールソフトの例）

プロバイダの迷惑メール対策「25番ポートブロック（Outbound Port 25 Blocking：OP25B）」の影響で、通研外からFIRの送信サーバを利用してメールを送信できない例が増えております。
FIRでは、2007年度からメール送信に利用している25番ポートとは別に、メール送信専用のサブミッションポート587番の運用を行っています。

	POP	IMAP （推奨）
利用条件	ネットワークに常時接続できない場合サーバにメールを残したくない場合	ネットワークに常時接続できる場合
特徴	サーバから受信メールをダウンロードし、個々のPCで受信したメールのフォルダ構成や未読・既読状態を管理します。	フォルダ構成や未読・既読状態とともに受信メールをサーバ上で管理し、個々のPCからサーバに接続してメールを閲覧します。
相違点	複数のPCでメールを受信する場合、迷惑メールの振り分けや削除なども個々のPCで行う必要があります。	複数のPCでメールを閲覧する場合、迷惑メールの振り分けや削除などの操作が一回で済み、メールを同期できます。
注意事項	Webメールではサーバに残っているメールのみ閲覧できます。	通信同期時にレスポンスが低下する場合があります。

上記メールソフトをご利用の方は、Thunderbirdへの移行をおすすめします。

通研メールの利用方法